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■ 2006年3月14日 楽しいホーリー(インドのお祭り) 安原 和子(駐在員) 3月14日、ホーリー当日。午前9時から始まると聞いて、子ども達はバケツと水を用意。私たちも色水とシャンプーのボトルを用意しました。9時過ぎ、いっせいに水の掛け合いが始まり、わずか数十秒で、頭から足先までビショビショ。サンジュとビクラムは、いつの間にか意気投合して、2人で攻撃。かけ声と同時に水鉄砲を打ってきます。反撃にも強いし、味方がいるので心強い。 そんな中、始終「アンティ、アンティ」と困った顔をしているのはソナリ。シャンプーボトルや水鉄砲に、自分で水を入れられなかったり、ふたが出来なかったりで、攻撃されっぱなしです。ビジャータ、マラ、ディパ達の大きな女の子は、かくれているのか姿が見えません。 それから1時間くらいは水の掛け合いを楽しくしていたのですが、その後が本番です。そう!それまで、屋上や窓越しに見学していた大人達も参加。子ども達は水のかけあいだけだったのですが、大人達は色とりどりの粉を持っていて、それに少量の水を含ませて、顔面その他隙間なく、塗ってくるのです。 子ども達は必死で、転びながら逃げますが、この時ばかりと全員で協力し合うので、すぐに捕まってしまいます。体と両手を押さえられ、ピンク、紫、青、緑、黄と色とりどりにべっとり塗られます。そして、次の子どもへ。けれど、すぐに洗いに走ったり、顔に隙間があると、もう一度塗られます。 とうとう、ビジャータ、マラ、ディパも追いかけられては捕まっていました。「明日学校があるのに、こんな顔じゃ行けないよ〜」と、なんとも女の子らしい!気持ちも、今日ばかりは誰にも通じないのでしょう。ナミタはいつものように笑顔で近寄ってきて、「アンティは粉を持っていないよ」と安心させると、「すわって!すわって!」と、甘え口調で言います。その通りにして、目線を合わせるや、隠し持っていた粉でべったりとやられてしまいました。 それにしても、お母さんやスタッフ達の激しさには驚きです。次は誰に行くかを、みんなにこそっと伝え、素知らぬ顔でバケツの用意が出来ると、一気に襲いかかります。粉を頭上に振られ、バケツ1杯の水をかけられるのです。痛いやら、苦いやら、大変!!大人達も必死で逃げます。何度も転びながら…。最後に大人達の攻撃に協力的だったシバ(なにげに見過ごされていた)、大人全員に捕まれて、抵抗空しく、見事レインボーに染まりました。11時。終了のかけ声。みんなシャワーを浴びて、きれいな洋服に着替えます。12時。昼食は大好物のマトンカレー!私たちもシャワーを浴びて食堂に行くと、子ども達はきれいに色が落ちているのでビックリ!子ども達は逆に、私たちをみて「まだ、おばけ!お化けのままだぁ〜!!」と叫び、「石けんを持っていないのか?」と聞いてくるほど。私達は、それほど人間ばなれしていたようです。子ども達は、マトンが大好きで、骨の中まできれいに食べます。 おもしろいことに、昼食後昼寝をしていたのは、子ども達ではなく大人達。よほど疲れたのでしょう。ミルクタイムには野菜の天ぷらが用意され、夕食にはあま〜いお菓子があって、気持ちもお腹も楽しめた1日でした。 |
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■ 2006年3月28日 インドの国技はカバディ 安原 和子(駐在員) 3月28日、『インド心の旅』に参加なさった『風に立つライオン』のメンバーが、レインボー・ホームに来られました。ホームに到着した時には、子ども達はゲートに集まってお出迎え。初対面ということで恥ずかしがっている子もいましたが、たくさんのお兄さんやお姉さんが来てくださったので、みんなとても嬉しそうでした。 初めに日本人ルームの畳の部屋で、さだまさしさんの『風に立つライオン』の曲を聴きました。このメンバーは、鹿児島にある堂園クリニックの堂園医師が『世の中に良い医師を出したい』という願いで作られたNPO法人風に立つライオンから研修のために送られてきた医学生たちです。五十嵐から、堂園先生の思いや、なぜ『風に立つライオン』なのか等の話をさせていただきました。 その後は、待ちに待ったプレイ・タイム。お兄さんやお姉さんが、外に出てくると、子ども達は大喜びで周りに集まり、みんなすぐにうち解けて仲良くなりました。一緒に絵本を読んだり、「はないちもんめ」をしていましたが、シバのリクエストで、インドの国技「カバディ」が始まりました。子ども達対学生さん、即ち、インド対日本。中でも一番熱くなっているのは五十嵐パパ。年甲斐もなく本気の五十嵐パパと、子ども達の激しい闘いぶりを見て学生さんはみんなビックリ。何しろ地面はコンクリート、子ども達から倒され、膝がすりむけ愛用のズボンを1着ダメにしてしまった五十嵐パパでした。 お兄さんやお姉さん達も、すぐにとけこんで頑張ったのですが、小林青年は大きくなったシバの力に圧倒され、寄り切り負け。体格も良く本命と思われていた西田青年も、見かけだおし、あえなくアウト!ひょうきん者のピントゥは「カバディ、カバディ」と言いながら、敵陣に入ったかと思うと、すぐに戻ってきてしまいます。小さな子ども達も、がんばって結果は2対0で、インドの勝ち。お疲れさまでした。 (安原 和子) |